インターネットを使ったり、外に出ると必ずと言っていいほど目にするのが企業の広告です。
普段は興味が無ければ気にも留めない広告でも、「あれ?この人どこかで見たことあるような?」と感じる人は多いのではないでしょうか。
「この人」というのがフリー写真素材サイト「ぱくたそ」でモデルをしている
『大川竜弥』さんです!
大川さんは今でこそフリー素材として活躍されていますが、アパレルの店員、IT企業勤務、マネージャー等、様々な経験を積まれています。
そんな経験豊富な大川さんから「仕事に対する姿勢」を学びたいと思います!
誰に対しても謙虚であれ
大川さんは昔、「ザ・グレート・サスケ」さんのマネージャーをされていました。
その時に仕事をする上で
「誰に対しても謙虚である」ことの大切さを教わったそうです。
仕事場での立ち振る舞いが高圧的だったり、傲慢な感じだと相手との溝しか生みません。
助けてほしいときは素直に助けてと言えるように心掛ける事で仕事場の環境を整えるのだそうです。
また、実家が八百屋を経営していて、小さい頃から手伝っていた事により、「働く」という事がどういう事なのか学べたことが経験として大きいと大川さんは言います。
難しい事は分からなくても、幼い頃から仕事に対する人と人の繋がりや関係性を目の当たりにする事は貴重な経験になるようですね。
周りの言葉に引っ張られないこと
大川さんは仕事はもちろん、生きていく上で「周りの言葉に引っ張られてしまう事」が一番良くない事だと考えています。
病院で「あなたは病気です。」と言われたときに、「自分は病気なんだ、だからダメなんだ。」と引っ張られてしまうとますます気分が落ち込んでいきます。
そこでどうやって病気と向き合っていくか、という考えを持つことが大事なんだそうです。
それは仕事でも当てはまる事で、周りの意見にコロコロ考えを変えてしまっている人は芯が無く、誰も自分の考えに賛同してくれる事はないでしょう。
大川さんは持ち前のポジティブさでそういった周りの意見に引っ張られること無く、自分の意見をしっかり持つことで、今の仕事で成功されているのでしょう。
一度決めたなら、早くそのステージに立ったほうがいい
大川さんがフリー素材モデルを含め、今まで様々な職種を経験してきた中で最も気を付けている事が
『直感』だそうです。
迷ったときも、最初に「これだ」と感じた方を選ぶべきだと大川さんは言います。
とにかく行動することが大事で、やってみることで自分に出来る事が見えてくる。
早く、そのステージに立ってしまった方がいい。ステージに立たない限りチャンスは来ないし、自分の立ち位置が分からない。
この大川さんの言葉は仕事をする上で、非常に挑戦的で前向きな言葉だと感じます。
こういった考え方で仕事望めば、ここ一番の勝負所でも勇気を持って踏み出せるのではないでしょうか。