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> 映画『DOCUMENTARY of AKB48』 舞台挨拶レポート
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(c)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

7月4日(金)より全国で公開中の本作。
前夜祭舞台挨拶に続き、2週にわたり、全国7大都市・全13劇場でAKB48メンバーをはじめ、姉妹グループメンバーや「会いに行くアイドル」をコンセプトに立ち上がったチーム8のメンバーも加わって、舞台挨拶ツアーを開催。
大阪では7月12日(土)、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんばにて、舞台挨拶が行われました。
その様子を紹介します。

<挨拶>
大和田南那(AKB48 チームB):AKB48 チームBなーにゃこと、大和田南那です。よろしくお願いします!
高橋朱里(AKB48 チームB):皆さん今日はご来場ありがとうございます!高橋朱里です。よろしくお願いします!
永野芹佳(チーム8:大阪):AKB48チーム8大阪府代表の永野芹佳13歳です。今日はよろしくお願いします。
太田奈緒(チーム8:京都):AKB48チーム8京都府代表の19歳、太田奈緒です。今日はよろしくお願いします。
山田菜々美(チーム8:兵庫):AKB48チーム8兵庫県代表の山田菜々美15歳です。よろしくお願いします。
岸野里香(NMB48チームN):得意科目は体育、音楽、数学、社会、でもやっぱりーーー?(会場のファンから)「里香!」ありがとうございます。岸野里香です。よろしくお願いします。
室加奈子(NMB48チームN):NMB48チームNむろかなこと、室加奈子です。よろしくお願いします。


−皆さんさっきは何を召し上がってたんですか?

全員:たこ焼き!塩たこ焼き!美味しかった―!!

岸野:「わなか」のたこ焼きがNMBの間でずっと流行ってて、みんなに食べてもらいたくって、塩味とソース味どちらも用意しました。
大和田:初めて塩味食べました!すごく美味しかったです。

高橋:本番直前まで爪に青のりが入っているという、大阪あるあるで(笑)!(周囲から「ないない!」のツッコミ)


−国立競技場のライブが中止となる悲しいアクシデントもありました。大和田さんはその現場にいらっしゃったんですよね?

大和田:リハーサルも雨の中、みんなでずっとやっていました。リハーサルが終わって楽屋で待っている時も、まだやるかどうか決まっていなくて、みんなで「どうなるんだろうね」と話してたのですが…できなくなってすごい残念でした。でも、また味の素スタジアムでみんなで歌うことができたので良かったです。

−国立の中止が決まった時、みんな泣いてましたよね。大和田さんは…?

大和田:(小さい声で)泣いてないです。
<会場笑い>


−高橋さんは、大組閣祭りでチームAからチームBへと移りましたが、それを聞いた時はどうでしたか?

高橋:(チーム移行は)みんな前もって聞かされることもなく本番を迎えるので、いっぱいドラマが生まれるのですが、私はチームAの先輩方と離れて、逆に後輩がすごく増えたので最初は戸惑いました。先輩がゆきりんさん(柏木由紀)やまゆゆさん(渡辺真由)のような3期性の先輩と、一番下が15期性とドラフト生で、チームBは期がすごく離れてて、私は16歳で中堅のポジションになるのですが、チームAでやってきたことを活かしながら、先輩と後輩をつなげられたらな、と、そっちで頑張ろうと思いました。チームBは先輩も後輩もいるので、先輩から学べることが多いし、後輩には初心を思い出させてもらえるので、すごい良い感じのチームです。

岸野:NMB48からは小笠原茉由ちゃんがAKB48チームBに移籍したのですが、家にお泊りした時、(高橋)朱里ちゃんと仲良しなんだよって聞きました。


−岸野さんと高橋さんは、そんなに仲良いわけではない(笑)?
<会場笑い>

岸野:今日やっと仲良くなったんですよー!ねぇ?

高橋:私も今日は衣裳で肩幅が広くなっているので… 
<会場笑い>

岸野:(日頃から肩幅が広いとネタにされる私に)合わせてくれてるんだな、と。
<会場笑い>

高橋:こうやってイジるんですか?

岸野:そう、こういう感じでイジってもらえれば、正解です!
<会場笑い>

高橋:(小笠原)茉由ちゃんもNMBからチームBに移籍してきて、多分とても不安なんだろうなと思うので、初めから仲良くできました。

岸野:ほんまにいい子って言ってました。大好きって。


−では、チーム8の永野さん。活動を始めたのは今年からですよね?周りの変化はありましたか?

永野:変化は…新幹線に乗る回数が増えました。
<会場笑い>
周りからはキャーキャー言われるようになり、めっちゃVIPな気分です。<会場笑い>

高橋:今はちゃんとお話しできてますけど、楽屋で実はマジックペンをマイクに練習してたんですよ!チーム8の三人で。成果が出ましたね!

岸野:(小柄な永野に)私が前に立ったらきっと見えないですよね。

−永野さんの尊敬する先輩は?

永野:小嶋陽菜さんです!


−太田さんは、自分の周りで今までと違う変化なんてありましたか?

太田:私は誰にも、友達にも言ってないので、周りの反応は何も変わらず、今まで通り暮らしてます。内緒にしているわけでなく、言うタイミングもなかったし、聞かれることもないので…静かに暮らしてます。
<会場笑い>
私の憧れの先輩は高橋みなみさんです!

高橋:高橋違いでしたねぇ〜。
<会場笑い>


−山田さんも今年からですから、気持ちの変化とか周りの反応とかあったんじゃないですか?

山田:友達には気づかれてて、応援してもらってます!

高橋:(TOHOシネマズ梅田の舞台挨拶の後の)2回目なのに、すごい緊張してますね。一回目よりソワソワしてる!

−深呼吸しときましょうか。<会場笑い>憧れている先輩は?

山田:指原莉乃さんに憧れてます。バラエティが好きなので、いつもおもしろい指原さんが好きです。


−NMB48に柏木由紀さんが加わりましたが、どうですか?

岸野:柏木さんは後ろから見ていても、オーラが本当に違うなぁって。一緒のステージに立っても違ってて、ダンスの先生からは「(柏木さんは)見せ方がとても上手なので、そこは勉強して奪えるようになりなさい」と言われます。何事にも冷静で、私たちがステージのMCで焦ったりしてても、柏木さんはそれを絶対に見せず、逆にフォローしてくださったりするので…さすがっすね!と。
<会場笑い>
これまでそんなにお話したこともなかったのですが、NMBに来てすぐ「あぁ!里香ちゃんじゃん!」と「え?知ってるんですか?」って、初めからフレンドリーに接してくれました。

:本当にすごいしゃべりやすくて、質問もしやすいので、色々と学ばせてもらってます。


−大阪弁で話したりすると、柏木さん驚かれたりしませんでしたか?

岸野:最近は(大阪弁が)うつってますよね?「○○やん!」って。(イントネーションが違う)
室:“えせ”っぽいですよね。
<会場笑い>
そうやってイジれるぐらいフレンドリーで優しい方です。

−こうやってAKBのドキュメンタリーができたりしたら、NMBの私たちも!と思ったりしませんか?

岸野:NMBも是非、ドキュメンたりたいです!
<会場笑い>


−映画では大島優子さんの引退の件も出てきますが、AKBのお二人は大島さんと親しいのですか?

高橋:一緒にお仕事もしますし、リハーサルで私たちが落ち込んでたり、付いて行けなくて泣いてたりすると隣で慰めてくれたりします。私はパフォーマンスに自信がなくてあまり褒められることはないのですが、パフォーマンスのすごい優子さんに(私のパフォーマンスが)好きだよ、と言ってもらえて、すごい勇気づけられました。

大和田:味の素スタジアムで優子さんと一人ずつ握手をする演出があったのですが、「これからAKBで頑張ってね!」と言ってもらえて、一人一人にそうやって語りかけられるすごい方だなって。尊敬してます。裏表のない、本当にそのままの優子さんです。

岸野:私たちにも普通にしゃべってくれるんです。握手会の時も、ゴハンを食べていたらパッと来てくれて。私、「肩幅」って呼ばれているんですけど、秋元才加さんもガタイがいいので、「才加と一緒じゃーん!」って言ってもらいました。
<会場笑い>


−AKBのお二人は、今日こうやってNMBのお二人とお会いになって、どうでした?

大和田:やっぱりおもしろいです、すごく!そしてMCが上手!!

岸野:今日は、なーにゃちゃんにすごく話しかけたくて、私。なーにゃちゃん緊張してて、人見知りしてるっぽかったので。人見知られると、人見知ってしまうので…やっと今日打ち解けられた感じで、なぁ?

大和田:これからも、話しましょう!

岸野:絶対やで!ちゃんとしゃべりかけてくださいよ。

大和田:はい、話かけます!


<最後の挨拶>

:皆さん、本日はありがとうございました!映画はどうでしたでしょうか?(反応うすく…)まぁ良かったということで(笑)、また二回でも三回でも観ていただけたらな、と思います。もし次もこのような映画があったら、私も出演でき るように頑張りますので、応援よろしくお願いします!本日はありがとうございました!

岸野:本日は足を運んでいただいてありがとうございました。私もこのAKB48グループとしてもっと支えていける、頼ってもらえる存在になれるよう頑張っていきたいと思います!ありがとうございました!

山田:本日はありがとうございました。チーム8みんなで頑張りますので、応援よろしくお願いします!ありがとうございました。

太田:次もこの映画があるなら、チーム8もドキュメンたりたいので、チーム8一同がんばりますので、応援よろしくお願いします!

永野:これから先輩方のいいところをたくさん勉強して頑張ります!応援よろしくお願いします!今日はありがとうございました。

高橋:皆さん本日はありがとうございました。この映画を観てもらって、ツライ時も私たちと一緒に頑張ろうという気持ちになってもらえたらすごい嬉しいです。皆さん、一緒にがんばっていきましょう!

大和田:今日は本当にありがとうございました。とても楽しかったと思うので、またこの映画を観に来てもらえると嬉しいです。ありがとうございました!

7月4日(金)より全国ロードショー

<Story>
一人の少女が地元・青森の新幹線ホームに立っていた。
東京・秋葉原にあるAKB48劇場に向かう彼女の名は西山怜那。13年10月に行われたドラフト会議で、チームAメンバーとなった彼女は劇場で初めて本格的なメイクを教わり、これまで多くの先輩が立ってきたステージに立つ。
13年12月31日、1年の最後を締めくくる「NHK紅白歌合戦」。大島優子がMC中に卒業発表をし、それを聞いたメンバーたちは動揺を隠しきれない。その後、移動車のなかで、大島は「仲間のためにAKB48をやっていた」という正直な気持ちを口にする。
1月に行われた「リクエストアワー2014」で突如発表され、その後の2月に行われた「大組閣祭り」(グループを活性化させるために行われるチーム再編成)」。そこにはチームとしての結束力が固いAKB48ならではのさまざまなドラマが展開される。
3月には、35回目を迎える「被災地支援活動」や国立競技場での大島優子卒業ライブ、そして6月には総選挙が控える。48グループの活動は止まることを知らない。
しかし、止まることのない時計が止まってしまった。5月25日。握手会で起こった事件…。
事件が起こった東北からは多くの励ましの声が届く。「今度は自分たちが支える番」。画面に映っているのは、ファンに支えられ、仲間を気遣いながら立ち上がろうとする少女たちの姿だった。
6月。厳戒態勢の中行われた復帰公演、総選挙、大島優子卒業コンサート。
「仲間のために」。その言葉の意味を問われるような出来事がグループに次々と起きる。
また、今回シリーズ初の試みとして、監督自らがカメラを担いで、さまざまな現場に密着。普段見ることのできないメンバー同士の関係性を浮き彫りにし、よりリアルな表情や発言を捉えている。

(c)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

企画:秋元 康
監督:高橋栄樹
出演:AKB48
主題歌:「愛の存在」(発売未定)/作詞:秋元康
<歌唱メンバー>渡辺麻友、指原莉乃、柏木由紀、松井珠理奈、松井玲奈、山本彩、島崎遥香、小嶋陽菜、
高橋みなみ、須田亜香里、宮澤佐江、横山由依、川栄李奈、北原里英、入山杏奈、峯岸みなみ、木アゆりあ

公式HP:http://www.2014-akb48.jp
■ 映画『DOCUMENTARY of AKB48』 舞台挨拶レポート
開催日 07月12日
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